薬を服用しながら根本的に解決する方法は体の〇〇を治す事が効果的
こんにちは、陽なた整体院、院長の井上です。
皆さんは不調の時に、薬を使いますか?
-頭痛の時に鎮痛剤を飲む
-ひどい腰痛の時に、痛み止めを飲む
-アトピーがひどいので、ステロイドを使う
薬があることで、今ある症状を抑えられたり、気にならなくなるので、常備している人も多いのではないでしょうか?
しかし一方で、薬に対してこんなことも思っていませんか?
「このまま薬を使い続けて良いのかな」
「薬を使いすぎていて、身体に悪い影響がないか不安」 などなど。
今回は薬との付き合い方について、少しまとめていこうと思います。
薬には良い面と悪い面がある
まず薬に関する基本的なこととして、「薬には良い面・悪い面、どちらもある」ということです。
ですから薬は「使い方」次第ということです。それ自体が良い悪いのではなく、使い方に良い悪いがあるということです。
一番わかりやすいのがアトピーの時のステロイドでしょう。
アトピーはとてもつらい症状です。
顔や肌に炎症が起こる。かゆいし見た目が気になってしまう。
だからそれをなんとかしたいからステロイドを使う。ステロイドがないとかゆみのせいで眠れない日も多い。ステロイドのおかげで、生活出来ている。
しかし一方で、ステロイドを使わないと症状がぶり返すので、あくまで一時しのぎにしかならず根本改善にはならないし、ステロイドのせいで正常な免疫反応が抑えられるので、使わない時の状態が悪化してしまうこともあります。
ステロイドを使わないとか使い続けるとかではなく、「どう使っていくのか」を考えるべきなんですね。
薬を使いつつも、同時に根本的な改善を追求すること
重要なことは、「薬を使いつつも、同時に根本的な改善を追求すること」だと思います。
腰痛の時も、痛み止めで一時は痛みをおさえつつ同時に身体のゆがみを整えていくことで、薬を使わなくても痛みがない状態に戻ることが出来ます。
アトピーの時も、最初はステロイドを使いながら身体のゆがみを整えていき、免疫力が徐々に戻るにつれて、ステロイドを使う量や回数を徐々に減らしていく。
どうしても一時しのぎをしたいこともあると思います。
一時しのぎを薬でしておいて、身体を根本的に整えるのであれば一番スムーズに改善を追求することが出来ます。
だから薬が良いとか悪いとかは考えないでください。過剰に使うのもかたくなに使わないのも、どちらも正しくないと思います。
適切に使って、最終的に使わない状態に戻っていければいいんです。
薬との付き合い方で生活の質が変わります。ぜひ今回の内容を紹介してください。